自分の可能性の再発見!未経験のお仕事を通じて、自信と成長を得ることができました!
プロフィール
【氏名】溝口弘子(50代)
【職業】フリーランス
【業務内容】
・宿坊寺院における客室清掃、配膳等の運営補助業務、店舗での接客業務
【時期】2025年8月上旬から2025年8月下旬の4週間
#50代 #第二の人生 #旅 #社会人
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インタビュー内容
まず、今回の高野山での滞在型プログラムに参加する前のことを教えてください。
会社員を39年続けて退職しました。地元で日本写真講師協会の認定インストラクターとして写真教室の経験もあります。もともと旅が好きで、日本一周を考えていました。色々と不安もありましたが、「新しい挑戦をしたい」と思っていたんです。他の地域での滞在型プログラムには2回応募して落選しましたが、初めて参加できたのが高野山でのK-PLATさんの高野山での滞在型プログラムでした。

高野山に来るまでの旅路は?
4月から5月にかけてお遍路をのんびり回り、結願したので「満願の地」である高野山へ行こうと思いました。その後、6月から7月にかけて九州を巡り、フェリーで神戸へ。それから8月に高野山に入りました。10年ほど前に観光で訪れたことがあり、実家が真言宗なので空海さんを身近に感じていました。今回は長期滞在しながら、より深く高野山を知りたいと思ったんです。

参加前に期待していたことはなんですか?
「満願を果たしたい」「(夏にしては気温が)涼しそう」「仏教をもっと知りたい」というのが素直な気持ちです。 長く会社員として働いてきた自分にとって、宿坊やお土産屋さんといった未経験の仕事を応募概要で読んだときに、最初は不安もありました。ただ、不安だからといって行動しないのではなく、新しい環境に身を置き、これまでとは違う経験を積むことでこれからの人生がより奥深くなるだろうなと思いました。自分自身がもう一段成長できる何かがあるかもしれないと思ってました。

実際に参加してみてどうでしたか?
初めて勤務したお寺では、K-PLATの短期スタッフの方が一緒で、丁寧に仕事を教えてくださり、緊張していた私をしっかりフォローしてくれました。宿坊の皆さんもとても優しく、名前で呼んでくださることが嬉しくて、「奥様のために働きます!」という気持ちで毎日頑張っていました!
宿坊に宿泊されたお客様から直接「ありがとう」と言われた経験は、会社員時代にはなかったもので、とても心に残っています。また、あるお寺の奥様から勤務最終日に、「溝口さんにもっと来てほしかった」と言っていただいたときは、これまでの努力が報われたようで胸が熱くなりました。自分が一生懸命働けば、その姿勢が相手に伝わり、こうして言葉として返ってくるんだと実感できた瞬間でした。 「これが仕事の醍醐味なんだな」と心から思いました。
さらに、勤務先ではスタッフが短期間入れ替わるにもかかわらず、皆さんが嫌な顔せず受け入れてくださったことも印象的でした。K-PLATさんと各取引先との信頼関係がしっかり築かれていて、そのおかげでとても働きやすい環境が整っているのだと感じて、とてもありがたいと思いました。

生活面での印象はどうでしょうか?
寮にエアコンがないと聞いたときは正直ビビっていました。滞在していたのが8月だったので初日と二日目は汗だくでしたが、だんだん環境に慣れてきて、最終的には扇風機だけで快適に過ごせるようになりました。 それに、まさかあんなに綺麗な一人部屋を用意していただけるとは思っていなかったので驚きましたし、生活用品も随時補充してもらえて本当に助かりました。
食料品は事前に買い込んでいましたし、車で来ていたので、休みの日には仲間と一緒に下山して買い物に行くこともできました。 また、奈良の玉置神社や天河神社など、空海さんゆかりの和歌山の神社仏閣を巡ることもでき、仕事をしながら深みのある旅を楽しめたのも良い思い出です。

出会いや学びについてはどうでしたか?
最初は「きっと20~30代が多いんだろうな」と思っていたのですが、実際には50代以上の仲間もいて、とても安心しました。毎回一緒に下山するほど仲良くなった仲間もできましたよ。
また、以前全国での滞在型プログラムサービスのセミナーを受けた際に、「40~60代の女性が増えている」という話を聞いたことがあり、そしてその年代の女性が必要とされているという話を聞きました。主婦としてだったり、お仕事をしながらでも私たちが日々当たり前にやっている“家事スキル”が実はしっかりと需要のある力なのだと高野山に来ても再認識しました。


参加したことで、どんな変化がありましたか?
会社員として働きながら、土日は写真講師の勉強に通ったり教室を開いたりしていたので、もともと世界が広がる感覚はありました。 ただ、今回はまったく経験のない仕事に挑戦することになり、「自分にどこまでできるだろう」という不安も正直ありました。
それでも実際にやり遂げたことで、自分自身に大きな自信がつきましたし、人とのつながりも一気に広がりました。高野山で出会った方々とのご縁もですし、その後に訪れた新しい土地で出会った職人さんたちとのつながりも、私の今後の旅の方向性をより明確にしてくれた気がします。

溝口さんの今後の旅のテーマは、少しずつ形になってきているんですか?
はい。最近は「職人さんを撮影し、その人を通してその町を知る」というテーマが自分の中で固まりつつあります。 「なぜこの土地で仕事を始めたのか」「どうしてこの仕事を選んだのか」そうした背景を聞くと、その土地の空気や歴史、人の営みが自然と見えてくるんですよね。
様々な写真のジャンルがありますが、私は“人を知る旅”をして私らしい写真を撮っていきたいと思っています。 九州から旅を始めて、今は関西で足を止めていますが、来年はさらに北へ向かう予定です。
旅をしながら、知らない土地を深く知ることが好きなんだと思います。 自分でも「ヲタク気質だな」と感じるくらい、気になるととことん掘り下げたくなるタイプで、旅疲れするかなと思っていたのに、まったくそんなこともありません。
この記事を読んでいる方へのメッセージをお願いします。
「悩むくらいなら、申し込んでみてください!やりたいと思ったときが、成長するタイミングです!」
もちろん、人によって越えなきゃいけない壁はあると思います。
でも、“案ずるより、横山やすし!”ですよ(笑)
本当は「案ずるより産むが易し」ですが、そのくらい気軽に一歩踏み出してみてほしいという気持ちです。
その一歩で、思わぬ出会いがあったり考え方が大きく変わるかもしれません。 たとえ不安があっても、K-PLATさんのしっかりしたバックアップがあるので安心して挑戦できます。

最後に、この旅を一言で表すと?
「自分の可能性の再発見!」ですね。自信と成長を得られた経験ができました。

ありがとうございました!



